Home > 最新のお知らせ > 「城端曳山祭」がユネスコ無形文化遺産に登録されました

最新のお知らせ

2016.12.06 更新

「城端曳山祭」がユネスコ無形文化遺産に登録されました

 

 毎年5月5日に行われる、江戸時代中期より続く城端神明宮の春季祭礼「城端神明宮祭の曳山行事」が、国内18府県33件の「山・鉾・屋台行事」の一つとして無形文化遺産への登録が正式に決定しました

 地域社会の安泰や災厄防除を願い,地域の人々が一体となり執り行う 「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事の一つとしてユネスコの無形文化遺産に登録されたもので、今回、それを記念し6基の曳山が城端曳山会館に展示されています

城端曳山祭について

 

【城端曳山祭り】  越中の小京都・城端の春を彩る、城端神明宮の祭礼。先頭に立つ獅子舞と剣鉾が悪霊を鎮め邪鬼を払い、続く傘鉾が神霊をお迎えします。その後を庵屋台の情緒あふれる庵唄、伝統の城端塗の粋を尽くした曳山が続きます。夕刻からは提灯山となり、日中とは違う風情を楽しめるのも魅力。また、神様を迎える6箇所の山宿が見られる宵祭りも必見です。国重要無形民俗文化財。

S__25583626.jpg  13147357_1024562794303571_2969275656776770434_o.jpg

 

【文化庁資料より】→文化庁HPへ

「山・鉾・屋台行事」は,地域社会の安泰や災厄防除を願い,地域の人々が 一体となり執り行う,各地域の文化の粋をこらした華やかな飾り付けを特徴と する「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事である。

■ 祭に迎える神霊の依り代であり,迎えた神をにぎやかし慰撫する造形物である 「山・鉾・屋台」は,木工・金工・漆・染織といった伝統的な工芸技術により 何世紀にもわたり維持され,地域の自然環境を損なわない材料の利用等の工夫 や努力によって持続可能な方法で幾世にもわたり継承されてきた。

■ 「山・鉾・屋台」の巡行のほか,祭礼に当たり披露される芸能や口承に向けて, 地域の人々は年間を通じて準備や練習に取り組んでおり, 「山・鉾・屋台行事」 は,各地域において世代を超えた多くの人々の間の対話と交流を促進し, コミュニティを結びつける重要な役割を果たしている。

■「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載は,コミュ ニティが参画した持続可能な方法での無形文化遺産の保護・継承の事例として, 国際社会における無形文化遺産の保護の取組に大きく貢献するものである。 (富山県では2件、高岡 御車山祭 の御車山(みくるまやま)行事、魚津 のタテモン行事も登録されました)