越中の小京都・城端の春を彩る、城端神明宮の祭礼。先頭に立つ獅子舞と剣鉾が悪霊を鎮め邪鬼を払い、続く傘鉾が神霊をお迎えします。その後を庵屋台の情緒あふれる庵唄、伝統の城端塗の粋を尽くした曳山が続きます。夕刻からは提灯山となり、日中とは違う風情を楽しめるのも魅力。また、神様を迎える6箇所の山宿が見られる宵祭りも必見です。
※2022年は時間を短縮して開催いたします※
5/4(宵祭) |
17:00頃~21:00頃 ・六カ町の山宿、飾り山を実施します。 |
5/5(本祭) |
8:30~午前中 獅子舞・剱鉾・傘鉾・神輿行列が出発します。
14:00~18:00頃 六カ町の庵屋台・曳山行列が町内を巡行します。 ※8:00~24:00交通規制を行います。詳しくは下記順路図を御覧ください。 ※庵唄は山宿など場所を限定して披露します。(13箇所) ※雨天の場合は巡行中止します。『じょうはな座』で庵唄を披露します。 |
交通規制など |
※マイカーでお越しの方は、『市営西新田駐車場』、『城端市民センター駐車場』、『城端小学校グラウンド』等をご利用ください。(順路図内の赤印が駐車場です) |
◆地域の祭礼行事としての開催のため、本年特別な観光客対応は行いません。
コロナウイルス感染拡大防止に何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【ユネスコ無形文化遺産】
城端曳山祭は、毎年5月4・5日の両日に行われる城端神明宮の祭礼で、門前町の面影が残る越中の小京都城端の春を彩ります。江戸時代の祭礼形式を現代に伝えるこの貴重な祭は、昭和56年、富山県無形民俗文化財に指定され、平成14年2月には、国重要無形民俗文化財に指定されました。また、平成28年11月30日(日本時間12月1日)にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。
ユネスコ無形文化遺産について、詳しくはこちら(文化庁/無形文化遺産オンライン/山・鉾・屋台行事のページ)