「新高岡駅」より加越能バス(世界遺産バス)で約60分、「相倉口」下車。相倉口より徒歩5分。
世界遺産の合掌造り集落です。一歩踏み入れたら、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気。合掌家屋の中に入れる「展示館 勇助」では、五箇山のくらしや産業を詳しくしることができます。そして、坂の上から合掌集落を俯瞰できる、撮影に絶好のポイントもおすすめです。
集落内には飲食店もあるいので、ランチをとることもできます。
「相倉口」より加越能バス(世界遺産バス)で約5分、「下梨」下車
下梨に到着したら、SCOTサマー・シーズン開催期間中のみ運行している周遊バスに乗り換えます。
料金:200円(1回乗車)予約不要、土曜日のみ運行
「下梨」より「温泉と世界遺産を楽しめる周遊バス」で約40分、「利賀大山房前」下車。
利賀芸出公園近くの利賀国際キャンプ場内にある「グルメ館」は、観劇の合間にゆっくりと食事や休憩ができる施設です 。軽食、弁当、飲み物、土産品などを販売しており 、利賀そばや清流そうめん、利賀豆腐を使った「利賀まん」といった利賀の特産品を活かした料理が楽しめます 。若鶴酒造の「TOGA 天空ウイスキー」などの土産品も販売されており 、利賀の自然の恵みを堪能できる場所です 。
グルメ館より徒歩10分
夕食後は、いよいよ利賀芸術公園野外劇場へ!劇団SCOT(鈴木忠志氏主宰)の代表作、『世界の果てからこんにちはⅠ』を観劇します。世界中でここでしか観ることのできない花火劇です。利賀の自然をいかした野外での演劇をお楽しみください。
※観劇は事前予約が必要です。
「バスターミナル」より高岡・福光連絡バス(要予約・片道500円)で約90分 ※バスはSCOTの開催期間中のみ運行。福光駅、新高岡駅を経由して高岡駅へとむかいます。
2日目は、高岡駅周辺の観光スポットを巡ります。高岡は、鋳物や漆器など、伝統工芸が盛んな街です。
徒歩など
日本一の美男!?高岡大仏
高岡のシンボル的存在である高岡大仏は、大佛寺に鎮座する青銅製の阿弥陀如来坐像です。高さはなんと16m!地元高岡の銅器製造技術の粋を集め、1907年から26年もの歳月をかけて完成しました。その素晴らしい出来栄えから、「日本一の美男」と呼ばれるほどの端正な顔立ちが特徴です。
徒歩で約5分
伝統と風情が息づく町並み散歩
山町筋は、加賀前田家二代当主・前田利長が高岡のまちを開いた際、北陸道沿いに商人町を築いたのが始まりとされています。この通りには、防火構造の土蔵造りの家々が軒を連ね、中には本格的な洋風建築の建物も見られます。歴史と伝統を受け継いできたその町並みは、ノスタルジックな雰囲気に満ち、歩くだけでタイムスリップしたような気分を味わえますよ。
徒歩で約10分
「高岡駅前」より世界遺産バス(加越能バス)で約30分、「能作前」下車
見て、触れて、体感できる職人の技
能作は、1916年(大正5年)創業の老舗鋳物メーカー。高岡に400年以上伝わる鋳造技術を活かし、真鍮や錫製の鋳物を製造しています。2017年にオープンした本社工場では、五感で職人技の奥深さを感じられる体験が盛りだくさんです。
「能作前」より世界遺産バス(加越能バス)で約25分、「新高岡駅」下車