たかせじんじゃ
ご鎮座の年代は、約二千年前とされ、古来より越中国の一宮として崇敬されてきました。主神は「福の神・結びの神」として知られる大国主命[おおくにぬしのみこと]で、無病息災や延命長寿の神 天活玉命[あめのいくたまのみこと]と、産業の神 五十猛命[いそたけるのみこと]がともにお祀りされています。大国主命は、伸和「因幡の白兎」において兎を治癒されたことから医療医薬の神として信仰されています。境内の「なでうさぎ」をなでると心身ともに健全となり、清々しく過ごせるでしょう。