むなかたしこうきねんかん「あいぜんえん」
■問い合わせ: 福光美術館0763-52-7576■ボランティアガイド: 南砺市観光協会0763-62-1201
昭和20年4月、棟方志功は家族と旧福光町に戦争疎開します。翌年の暮れには家を建ててその後5年間暮らしました。棟方は住居を「愛染苑」、その中のアトリエを「鯉雨画斎」と名付け数々の作品を制作し、また多くの人々と交流しました。棟方志功記念館「愛染苑」では、彼が福光時代に制作した作品を中心に展示しています。また住居は「鯉雨画斎」として保存・公開されています。アトリエの板戸やトイレの壁・天井にまで描かれた棟方の肉筆画は必見です(無料解説あり)。