じょうはなひきやまかいかん
300年の歴史を誇る城端曳山祭。平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。毎年5月4日・5日に開催される。獅子舞、剱鉾、傘鉾、神輿、庵屋台、曳山が町中を巡行する粋で優雅な祭です。庵屋台では、紋付袴の若連中が歩きながらお囃子を奏で、所望宿で江戸端唄の流れをくむ庵唄を唄い、城端塗と木彫刻や金箔で飾られた絢爛豪華な曳山が特徴です。曳山会館では、祭に使用される実際の庵屋台や曳山が常時展示されており、祭の臨場感を味わえる映像を視聴できます。