おきなづか・くろかみあん
黒髪庵は、加賀、越中、能登に住む俳人数百人の寄付によって1801年に建てられた建物です。黒髪庵の庭園には松尾芭蕉の弟子である狼化上人が築いた「翁塚」があり、昭和30年7月に「翁塚と黒髪庵」として指定文化財に指定されています。また、日本遺産に認定された「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」の構成文化財の一つになってます。現在は地域の方に利用されるほか、彫刻体験の会場として利用いただいております。