お祭り・イベント

じょうはなひきやままつり

城端曳山祭

日時:毎年5月4日・5日 【雨天の場合】 少雨の場合は曳山にビニールシートをかけ巡行します。荒天の場合は中止いたします。

ユネスコ無形文化遺産に登録されている、「城端曳山祭」。
毎年5月5日に行われている、300年の伝統を誇るお祭りです。
職人の集大成とも言える、繊細な彫りと塗りが施された山車の豪華さは圧巻。御神像を乗せた6台の山車と、獅子舞や神輿などが街中を練り歩きます。こうした古い神迎え行列をとる形式は、県内でここだけ。
京都祇園の一力茶屋などを模した精巧な「庵屋台」がそれぞれの山車を先導し、その中では、笛、三味線の音色にのせて 江戸端唄の流れをくむ城端独特の「庵唄」が唄われます。

城端エリアは、「越中の小京都」とも呼ばれ、目に飛び込む豪華絢爛な山、そして優調な庵の音、美しい城端の祭りは見る人の心を魅了します。
夕刻からは提灯山となり、日中とは違う風情を楽しめるのも魅力です。
開催日
毎年5月4日・5日 【雨天の場合】 少雨の場合は曳山にビニールシートをかけ巡行します。荒天の場合は中止いたします。
開催時間
5月4日(宵祭)18:00~22:00 5月5日(本祭)9:00~22:30
会場/場所
城端全域
住 所
939-1864 富山県南砺市城端
交通アクセス
■東海北陸自動車道福光ICから車で約3分 ■JR城端線城端駅から徒歩約10分
TEL
0763-62-2165
FAX
0763-62-2180
駐車場
約1,000台(城端各所) 駐車料金: 無料

【お知らせ】

城端曳山祭をより楽しむために…「特製弁当付き観覧席」販売のご案内

➀(セット販売)特製弁当付き観覧席 1席 3,000円(税込) 
➁(単品販売)観覧席       1席 1,000円(税込)
➂(単品販売)特製弁当      1個 2,200円(税込)

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【スケジュール】

2023.4.4現在の予定です。都合により時間帯が変更になる場合あります。予めご了承ください。

 

5月4日(宵祭) 

宵祭では山車の曳き回しはありません。
御神像のない曳山と庵屋台が各町内に展示されます。御神像は各町の山宿に飾られます。(飾り山)

午 前 曳山・庵屋台を山蔵から出す日
城端曳山会館に展示されていた3台の入魂式を行い、各町へ返還されます。また、別の3台は早朝山蔵から出して組み立て、御神像を各山宿に飾ります。 なお、祭りが終わった6日には、前の3台と交替する曳山・庵屋台・傘鉾が曳山会館へ収められることになり、抜魂式を行います。
18:20~ 庵唄奉納
御旅所である「伝統芸能会館じょうはな座」にて六カ町の若連中が順番に庵唄を披露します。
18:00~22:00 6ヶ町の各山宿での飾り山は必見
1時間もあれば、全ての飾り山を徒歩でゆっくりご覧頂けます。
18:30~21:00

庵唄合同披露
城端曳山会館前特設ステージ  ※雨天中止

 

 

5月5日(本祭) 9:00~22:30頃
本祭では、先に獅子舞・剣鉾・傘鉾に先導された神輿の渡御行列が開始となります。9:30になると、城端別院前で曳山・庵屋台が合流し、曳山巡行の開始となります。

よくある質問①

Q.曳山はどこへ行けば見ることができますか?

曳山は城端別院善徳寺を中心に、南北約1kmの狭い範囲を庵唄を演奏しながらゆっくりと巡行しますので、徒歩で追いかけることは難しくありません。

よくある質問②

Q.庵唄はいつ聴くことができますか?

庵唄は曳山・庵屋台を移動させながら約50軒の所望宿で演奏されますので、昼・夕の休憩時刻を除き終日聴いていただくことができます。なお、所望宿では六カ町全てが演奏を行い、1軒につき30~40分の時間を要します。

早 朝 御神像を山宿から曳山の上へ移し、曳山・庵屋台の準備を整えます。
8:30~ 神輿の渡御行列出発
各町の傘鉾・剣鉾・獅子舞が御旅所(伝統芸能会館じょうはな座内)に集まり、8:30頃、春日宮・八幡宮・神明宮の三基の神輿と子供神輿を先導するかたちで渡御行列が出発します。渡御行列は御神楽料献納の家々をまわり、午後3時頃神明宮へ還御します。
9:20~

出発式・曳山・庵屋台巡行開始

城端別院善徳寺前に剣鉾と8本の傘鉾・6台の曳山・庵屋台が揃い、曳山・庵屋台は行列となって巡行を開始します。まず、水月寺にある曳山功労者碑へと向かい(9:45頃)夜22:00頃まで庵唄を奏でながら氏子町内をまわります。

12:30頃~

休憩

先頭の町から順次休憩に入ります。休憩の間は巡行が止まります。

13:30~  出発

14:00~14:30頃

曳山会館前庵唄披露 ~第1回目~

曳山会館前にて、六カ町の庵唄を披露し、カラクリ人形(あやつり人形)を動かします。このときに、各町の曳山や庵屋台の構造や特徴についての解説が行われます。

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17:00頃 出丸坂引き返し
巡行路の北端「出丸坂」でUターンをします。 曳き手が車輪の音を大きく響かせて、一気に山車を反転させます。
18:00頃~

休憩

この間、曳山・庵屋台に提灯をつけます。

19:00頃~

提灯山巡行

日が暮れ、提灯山となった曳山・庵屋台が、庵唄を奏でながら静かに町を練り歩きます。

20:30頃

曳山会館前庵唄披露 ~第2回目~
22:00~22:30頃
帰り山
巡行路の南端「南砺市役所城端庁舎前」にて曳山・庵屋台がUターンをします。この後、曳山・庵屋台はそれぞれの町内へと帰って行きます。

【巡行図】
2023年度パンフレット (PDF)

 

 

■神輿巡行図

曳山・庵屋台と、神輿巡行は別ルートを辿ります。

 

 


 【雨天の場合】 

少雨の場合は曳山にビニールシートをかけ巡行します。荒天の場合は中止いたします。
HP 日本気象協会 tenki.jp(南砺市)へ


 【交通規制】 

町内中心部へのお車の乗り入れはできません。特設駐車場を設けておりますので、そちらをご利用下さい。各地に誘導員がおりますのでお尋ね下さい。

 

<通行止>
4日…午後6時~午後10時00分まで 西上交差点から城端庁舎前交差点が通行止
5日…午前8時30分~午前0時まで 巡行図参照

 

<主な駐車場 (無料)>

西新田(善徳寺西側) 80台 善徳寺まで徒歩約3分
城端市民センター 200台 善徳寺まで徒歩約5分
城端グランド(城端小学校) 450台 善徳寺まで徒歩約5分
なんと農協城端支店 50台 善徳寺まで徒歩約10分
美山荘 50台 善徳寺まで徒歩約10分
城南スタジアム 150台 善徳寺まで徒歩約15分 大型バス可